単独で解凍可能な I フレームは今まで開発してきた方式ほとんどそのままでいけそう。
これから、動画形式として使うためにはどうしても、動き補償の PB フレームが必要になるから、
今後はその辺に重点を置いてボツボツと開発していきましょう。
動き補償それ自体は、フルサーチが基本で、あとは高速化とか最適化の手法がいくつかあるだけらしい。
この辺はもう改良の余地もほとんどないし、とりあえず今はフルサーチで実装して、後々改良していくことに。
…で。何が新しいか。
動き補償した上でさらに若干のデータを割いて画素を補完するのが重要ポイント。
詳しくはかけないけれど、従来だと DCT のみでやっていたのを、いくつかの手法を組み合わせて補完していきます。
これによって格段の画質向上が見込まれます。書いててなかなか楽しみ。
この研究開発での二大目玉の１つとでもいえるんじゃないかなぁ？
まだゴソゴソやってるだけなので、比較数値とか参考画像とかは出せないけれど、
そのうち載せるつもりなんでお楽しみに。(誰も待ってない)
