ついうっかり設定を忘れていたものがあったので、設定の手順をメモ。
まずは openntpd
をインストールします。
$ sudo pkg install openntpd
で、 /usr/local/etc/ntpd.conf
を編集。
servers ntp.nict.jp
もうこの1行だけでいいんじゃないかな。
次は /etc/syslog.conf
を編集。
!ntpd
*.* /var/log/ntpd.log
以前はコメントアウトを解除するだけでよかったのに、
いつの間にか消えてしまっていた……
ていうか最近は /etc/syslog.d/
に書くべきなのかもしれない。
$ sudo touch /var/log/ntpd.log
$ sudo chmod 644 /var/log/ntpd.log
$ sudo /etc/rc.d/syslogd restart
ログファイルを作って記録を開始。 syslogd
は reload
でもいいのかもしれない?
で、 /etc/rc.conf
に以下の行を追加。
openntpd_enable="YES"
はい、実行開始。
$ sudo /usr/local/etc/rc.d/openntpd start
暇だったらログとか眺めるなど。
$ tail -f /var/log/ntpd.log
XXX XX 00:31:15 host ntpd[1278]: clock is now synced
よしっ。
あ、あんまり時刻がズレてると調整してくれなかったりするみたいなので、
そういう時は先に $ sudo ntpdate ntp.nict.jp
とか打つといい(のかな?)。
ログローテートも忘れないこと
syslog
の設定を変えたのはいいけど、
それだけだとログファイルが肥大化して泣くことになりました。
という訳で /usr/local/etc/newsyslog.conf.d/ntp.conf
を作ります。
/var/log/ntpd.log root:wheel 644 5 100 * CEXp
最初に書くのはさっき syslog.conf
に書いたファイル名。
で、後ろに続くのはファイルオーナー・パーミッション・連番で残すファイル数。
さらにローテートの条件になるファイルサイズと時刻。
オプションの CEXp
は私の好み。
これでだいじょぶそう。