表題の通り、FreeBSD 起動時に自動で起動するはずの snmpd が起動しない。
しかもコンソールから
$ sudo /usr/local/etc/rc.d/snmpd start
って打つと正常に起動する。
おっかしーなー……
と今までずっと思っていたのですが。
何のことはない、/usr/local/etc/rc.d/ 以下のスクリプトは
.sh のサフィックスを持つファイル以外は無視するようです。
The following key points apply to old-style scripts in
/usr/local/etc/rc.d/:Scripts are only executed if their basename(1) matches the shell
globbing pattern *.sh, and they are executable. Any other files or
directories present within the directory are silently ignored.
FreeBSD man rc の項より引用。
おそらく net-snmp 4 からバージョンアップしたときにそのまま取り残されたようです。
$ ls /usr/ports/net-mgmt/net-snmp/files/snmpd.sh.in /usr/ports/net-mgmt/net-snmp/files/snmpd.sh.in $
ちゃんと .sh プレフィックスが付いています。
