ダウンサンプルしてる関係上、色差成分が1画素単位でずれるんですよね。
JPEG でも同じことやってるんで、輪郭線に変な色が登場します。
「変な色登場！！」とか正義の味方じゃあるまえし勘弁してくださいな。
……なんてアホなボケは置いといて。
- Y値は1画素単位で記録されている。
- 大体同じ色ならば明度も近い値を指すだろう。
- 境界ならば明度が違ってるはずだから、Y値で近いほうを判定しては…？
ということで、名づけてダウンサンプル補完！(謎
Y値の近い画素と同じ色差成分を拾ってくるだけ。
検索範囲を限定すれば、そう変な色が来ることも無いだろうし、
何より高速に作れる。
かなりいい感じに色差成分を補正してくれて、
「これは…もしかして凄い！？」
と思いきや。明度差の無いグラデーションがあると
思いっきり失敗をするという事例を発見されました。
今日の日記に添付してあります。
あえなく撃沈……
