先日書いた通り、Java6 をインストールしないと、
(普通の方法では)コントロールパネルにあるリモートVNCを使うことができません。
そして、自分でトンネルをはる方法はいささか面倒です。
そこで、FreeBSD のインストールだけは仕方なくトンネルをはり、
ラストの「would you like to open a shell in the new system to make any final manual modifications?」
の問いで「Yes」と答えて、シリアルコンソールの設定をしておくと、
以降はリモートコンソールの方で作業ができて楽です。
設定の仕方はマニュアルにある通り。
- /boot.config ファイルに「-Dh -S115200」とだけ書きます。インストール直後だとファイルが存在しないので新規に作成します。
- /etc/ttys の ttyu0 の行を「ttyu0 "/usr/libexec/getty std.115200" vt100 on secure」と書きかえます。
これで、再起動後はリモートコンソールで作業できます。