jpeg などで使っている2次元DCTの式はこんな感じ。
マクロブロックが 8x8 なら N=2 です。
ただの掛け算と和の計算なので、分配法則によって、C と cos の位置を並び替えることができます。
で、下の式と等価になります。
この式を括弧の中だけ別関数にすると、
この2つの式に分解できます。
そしてこの式は1次元DCTの式そのままなんですね!
逆に考えると、2次元DCTは単に、1次元DCTを縦方向・横方向に2重に行ってるわけです。
合成関数な感じですね、はい。
現在書きかけ...続きは夜に。